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Lipsフォトコンテスト

LiPsフォトコンテストは、和歌山毎日広告社と毎日新聞大阪本社広告局が共同で主催する写真コンテスト。毎年「和歌山」を盛り込んだテーマで開催しています。

 


第7回最優秀作品

最優秀「初夏の早朝」 山本 貴也さん(紀美野町)

【作品について】(撮影地/海南市)
海南市の山奥の方では、今も棚田で米を作っている地域がある。その風情ある光景を6月の早朝、ファインダーに収めました。
【選者のことば】
季節、撮影時間、画面構成、色調、ピント、すべてにおいて完璧に計算された素晴らしい作品です。水田の背景に見える里山、平地の少ない和歌山県の土地柄をよく表現し、険しくも美しい風景を作り上げています。作品からは、作者の感性の良さと撮影技術の確かさを感じます。

第7回優秀作品

優秀 「きらめきの中で」 濱口 恵美さん(串本町)
(撮影地/那智勝浦町)
【選者のことば】カメラマンに人気の冬の風物詩「太田川のしろうお漁」をとらえた作品です。朝日に染まる穏やかな川面、きらめく光と漁をするシルエットの人物、絵のような美しい風景です。この作品も、画面構成、色調、ピントとも素晴らしい秀作です。

第7回季節賞「春」作品

第7回季節賞「夏」作品

季節賞「春」「山頂も下界も春爛漫」
吉本 隆三さん
(紀の川市貴志川町)
(撮影地/紀の川市桃山町最初ヶ峰)
【選者のことば】
まさに、春爛漫ですね。大樹の桜が満開に咲いて、背景の紀ノ川平野が桃の花でピンクに彩られています。ベストポジションを見付け、光線状態の良い午前中に撮影されたことが成功の鍵となりました。

季節賞「夏」「光ふりそそぐ」
であい のりこさん
(和歌山市)
(撮影地/新宮市桑の木の滝)
限られた季節にあらわれる飛沫による光芒をよくとらえられました。熱心に研究されて撮影に挑んだ努力の賜物だと思います。桑の木の滝の写真は、これまでにも数多く拝見してきましたが、これほどドラマチックな光景は観たことがありません。

第7回季節賞「秋」作品

第7回季節賞「冬」作品

季節賞「秋」「化粧直し」
北野 なおみさん
(御坊市)
(撮影地/御坊市熊野神社)
化粧直しの男子の神妙な表情、背景にぼかした群集、画面構成、ピント、絞りの設定が良く。被写体を引立たせています。画面全体からは秋祭りの賑わいも感じられる良い作品となりました。大きく伸ばすとより引立った作品となります。

季節賞「冬」「護摩供養」
森 和代さん
(和歌山市)
(撮影地/紀の川市粉河)
行者さんの動きのある表情と左後方で心配そうに見物する人たち、火渡り行の緊迫感が感じられます。正面から撮影された力強い作品ですが、全体にピントが甘くなってしまっているのが唯一残念な点です。

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第7回最優秀作品

最優秀「子授けイチョウ」 宮本 修志さん(大阪府都島区)

 【作者より】 古座川町三尾川の光泉寺には、樹齢300年〜400年といわれる大イチョウがあり、枝から「乳柱」と呼ばれる気根(きこん)が何本も垂れ下がっていることから、子宝に恵まれる子授けの御利益があると評判を呼び、大勢の観光客が訪れます。
 【選者より】 無駄のないフレーミングと晩秋の彩がこの作品を引き立たせています。若いカップルの表情も満点です。乳房の様な大きな気根を手前に配し、「子授けイチョウ」の特徴を力強く表現しています。宮本さんの作品は特にフレーミングが上手く、作品に力があります。他にも上位候補の力作がありました。

第7回優秀作品

優秀 「本州最南端の火祭り」小藪 清史さん(和歌山市)

 【作者より】 毎年、潮岬で壮大に催される望楼の芝生の火祭り。観光タワーから撮影しました。
 【選者より】 冬の風物詩として定着した望楼の芝焼きですが、カメラマンにとってベストポジションを得るのが難しい被写体の一つです。作者は観光タワーから撮影されていますが観客やカメラマンが多く苦労されたことでしょう。作品としては右、最終着火の炎から左、月明かりの海まで、炎の変化や奥行きがあり良い仕上がりの秀作となりました。また、難しい炎の露出も完璧に決めています。

第7回季節賞「春」作品

第7回季節賞「夏」作品

季節賞「春」「花吹雪」
新井 達男さん(和歌山市)

 【作者より】 橋本の隅田神社の桜。桜と鳥居の色のコントラストがすばらしく美しく感激しました。
 【選者より】 作者の狙い通り、朱色の鳥居と、満開の桜のコントラストが春の鮮やかな色彩を引き立たせています。右から左奥に流れる画面構成、踊るようなピンクの提灯が画面に変化を与え、春の季節感が良く表現されています。

季節賞「夏」「真夏のクイン」
畔田 龍生さん(田辺市)

 【作者より】 朝の日差しの中で多数の花の中、この一輪に魅せられて。
 【選者より】 大輪の大賀ハス、特にこの花色は綺麗ですね。日陰の黒バックにハスの花を配したことが成功の要因です。手前に花を超アップで捉え、背景に青い夏空を見せた奥行きのある画面構成は色彩的にも強い印象を与えます。美しい被写体を素直に捉えた秀作です。

第7回季節賞「秋」作品

第7回季節賞「冬」作品

季節賞「秋」「串柿街道」
三本 重信さん(和歌山市)

 【作者より】 場所はかつらぎ町四郷、串柿の里として有名な地です。秋晴れの峠道に多数の串柿が並び吊るされ、まさに串柿街道というに相応しい感動的な光景に出会えました。
 【選者より】 まさに、柿の産地かつらぎ町ならではの秋の風物詩ですね。選者のように紀南地方で暮らす者にとって、この風景は珍しくもあり、魅力的でもあります。この写真は技巧的に表現した内容ではありませんが、この光景を目にして、シャッターを押した作者の感動が画面から伝わってきます。爽やかな秋の季節や山村の暮らしが感じられる良い作品です。

季節賞「冬」「朝のおつとめ」
西村 九也さん(かつらぎ町)

 【作者より】 雪の積もった朝、凍える手をすり合わせつつ、金堂周辺をおつとめにまわる若い僧。
 【選者より】 厳冬の高野山、積雪の中を歩く若い修行僧の姿と、凛とした空気間が厳しい修行の日々を感じさせます。冬の作品としての舞台設定は完璧です。

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第6回最優秀作品

最優秀「春が来た!」 小松 康人さん(和歌山市)

【作者より】 ある春の日、桜が満開の大池遊園での一コマ。全国的に有名になった「たま駅長」をイメージした「たま電車」のデビューを、咲き誇った桜がお祝いしていました。今年は開花の日が長かったので、来園されたみなさんも満足したのではないでしょうか。
【選者より】 新装のたま電車と満開の桜、良い撮影ポイントを見つけましたね。撮影アングルやフレーミングも申し分ありません。近頃の貴志川線人気は高野・熊野の世界遺産を凌ぐかのような勢いです。作者のコメントのように、満開の桜が、たま電車のデビューをお祝いしているようです。

第6回特選作品
第6回特選作品

特選 「下町情緒」土井 雅史さん(和歌山市)

 【作者より】 湯浅の情緒ある町並みを舞台にして、年に一度行われる「行灯アート展」の美しい行灯と、虚無僧の方々の尺八の音色に癒されました。
 【選者より】 由良の興国寺は虚無僧と尺八で全国的に有名ですが、所縁の虚無僧さん達でしょうか。湯浅の伝統的な建物に虚無僧の姿は絵になりますね。この作品は、暗い難条件の中で、屋内の電灯光、行灯、ストロボ光と夫々適正な露出で撮られています。下町の風情が感じられ良い作品となりました。

特選 「青空に映える」畔田 龍生さん(田辺市)

 【作者より】 マイナス5度にもなる護摩壇山の早朝、連日の寒波も過ぎ、雲ひとつない晴天となった一日。早春の日差しを受け、樹氷が青空に映えていました。
 【選者より】 厳寒の護摩壇山、冬の濃い青空に樹氷の花が咲き、美しい風景が描かれています。また、対照的に、北風に吹き付けられた幹の雪塊は厳しい高山の自然を感じさせ、作品に力強さを添えています。凍結したスカイラインを走り撮影場所に行かれた作者の努力を賞賛いたします。

第6回入選作品

入選「水 行」
常田 茂さん(紀美野町)

 【作者より】 毎年行われる入水行。暖冬の影響で雪も氷も少なくなってきましたが、それでも厳冬の高野山。心身ともに引き締まる思いです。
 【選者より】 玉川での寒中水行ですね。当コンテストではよく見られる題材ですが、この作品は、正面からしっかりと捉えた画面構成、信者の表情など、力強い表現の作品となりました。ブレやすい撮影条件の中でピントも良く、秀作となりました。

第6回入選作品

入選「生石高原山焼き」
小藪 清史さん(和歌山市)

 【作者より】 生石高原では、秋のススキの出穂のために毎年山焼きをするが、今回も強風の中、見物客多数の目前で山焼きをしていました。
 【選者より】 生石高原の山焼きはよく見られる題材ですが、この作品は手前に見物人と消防士たち、中央に燃えさかる炎、後方に枯れたススキの原野と、画面構成に奥行きがあります。また、人物の大きさと比べて、炎の迫力に力強さがあります。

第6回入選作品

入選「挑 む」
池田 義成さん(和歌山市)

 【作者より】 何日間もの厳しい行を乗り越えて、最後の難関に断崖絶壁に挑む姿から、「何としても乗り越えてみせる」という強い意志がひしひしと伝わってきました。
 【選者より】 友ヶ島では断崖絶壁を踏破する修験の行があるのですね。50〜60メートルの高さがあるのでしょうか。選者も熊野での行者はよく撮りますが、この地での絶壁を登る行は初めて知りました。この作品からは修験道の厳しさがよく伝わってきます。

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LiPs フォトコンテスト 第5回 入賞作品
第5回最優秀作品

最優秀「アフタヌーン」 小松 康人さん(和歌山市)

【作者より】 ある春の午後、貴志川線の伊太祁曽駅付近で、逆光に輝くれんげ畑を見つけた。
       その美しさに引き寄せられた女性がうまくファインダーに納まった。
【選者より】 テレビ・新聞などで「貴志駅のたま駅長」が取り上げられ、すっかり有名になりました。
       小松さんのこの作品は、この場所に行ってみたいと思わせる、
       ローカル線ならではの魅力を感じさせてくれます。旅情をそそる良い作品ですね。

第5回特選作品 第5回特選作品

特選 「クライマックス」常田 茂さん(紀美野町)

 【作者より】 早朝、初めての「印南祭り」の撮影に出かけ、地元の年配の方に「この辺から写せば良いですよ。」と親切に教えてもらって写した1コマ。印南祭りの内の「山口八幡祭り」です。
 【選者より】 神輿と神輿がせめぎ合う迫力ある写真です。男達の日焼けした肌や、斜光線の陰影が作品をより強くしています。県内各地に八幡神社がありますが、それぞれ特色があり良い被写体となりますね。

特選 「花 園」須貝 豊彦さん(紀の川市)

 【作者より】 紀美野町(みさと)のチューリップ園です。毎年、みさとのチューリップ園を楽しみにしてきましたが、今年が最後だというので残念です。
 【選者より】 咲き誇る花々、原色鮮やかなチューリップ畑はカメラを向けたくなります。手前に若い女性と和服の女性、それぞれ「写メ」で写真を撮っています。この二人の取り合わせと画面構成が絶妙で、スナップ写真のお手本のような素晴らしい作品となりました。

第5回入選作品

入選「空中散歩」
綛村 雅彦さん(紀美野町)

 【作者より】 この写真は打田町でパラグライダーの2人乗りを体験した時に撮影したもの。大空を散歩しているイメージで、また広角レンズを使用することにより、自分の足元をいれて広がりを強調しました。
 【選者より】 パラグライダーから撮影されたとの事、努力賞ですね。右に見えるのは紀ノ川でしょうか?広々とした田園風景を眼下に、地平線を眺める画面構成は雄大さと奥行きを感じさせます。チャンスがあれば、眼下が桃の花でピンクに染まる風景もチャレンジしてください。

第5回入選作品

入選「淡嶋神社のひな人形」
尾添 仁さん(大阪府河内長野市)

 【作者より】 全国から寄せられた3万6千体もの役目を終えた人形は、この神社で供養され、ひな祭りには船に乗せられ流されます。それを待ち鎮座している姿は、これ以上なく「和歌山の彩り」にふさわしい光景でした。
 【選者より】 淡嶋神社の雛流しは沢山の観客が訪れ、カメラマンの数も多く、良い写真を撮るには苦労されると思います。この作品は人物の集合写真のように、大勢並んだ人形をアップで捉え迫力が感じられます。

第5回入選作品

入選「霧氷咲くスカイライン」
三本 重信さん(和歌山市)

 【作者より】 龍神スカイラインの峠付近は天候が不安定で、綺麗に晴れる事は少ない。護摩壇山に近づくに従って、雲が多くなり諦めかけていた時、雲が切れ、陽が差し、自然が素晴らしい情景を演出してくれた。和歌山に霧氷が咲くとは思わなかった。
 【選者より】 ブナの木についた樹氷が美しく、護摩壇山ならではの厳冬風景を作り出しています。県内唯一の樹氷になる場所ですが、タイミング良く撮影された作者の努力を賞賛したいと思います。

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第4回最優秀作品

最優秀「御田の舞」堀内 秀樹さん(かつらぎ町)

【作者より】 この作品は、2月25日にかつらぎ町花園の遍照寺で撮影したものです。
       花園の御田の舞は、国指定重要無形文化財に指定されています。
       初めて見ましたが、寒い中、約3時間に亘って演じられた御田の舞にとても感動しました。
【選者より】 山村の過疎化、老齢化が進むなかで花園村の民族芸能は健在ですね。
       接近して超ワイドを使ったこの作品は、踊り手が飛び出るような迫力を感じます。
       良いポジションを選択されました。寺の内部、音頭を執る村の人々、舞台背景も良くできています。

第4回特選作品 第4回特選作品

特選 「新茶の茶畑」後呂 茂利雄さん(新宮市)

 【作者より】 那智勝浦町色川には茶の生産に従事している方が多く、茶畑も無数にありますが、この様に湾曲した茶畑は他になく、多くの人々にも知ってもらいたいと思いました。
 【選者より】 曲線でグリーン一色の茶畑、右上部に民家も見えます。対角構図の画面構成で安定感もあり、奥行きの感じる山村風景となりました。レンズの選択、絞りの使い方も的確でした。

特選 「黄昏の高原水野 洋三さん(新宮市)

 【作者より】 那智高原手前の道沿いにある休耕田を活用した何気ないコスモス畑を主題として雨上がりの夕焼け時に熊野の山並を背景に撮影したものです。自然の力をお借りして、幸いなことに黄昏の情景を表現することができた様に感じています。
 【選者より】 色川平野からの黄昏の山並みとコスモス畑、良い条件に恵まれました。開花適期に撮影されておりますが、作者が幾度か下見をされた成果でしょう。露出が的確で美しい作品です。

第4回入選作品

入選「仙人風呂のカルタ取り」
谷口 真一さん(新宮市)

 【作者より】 今年は1月14日に実施された川湯仙人風呂のカルタ取りの情景です。毎年1月上旬に行われていますが、参加団体もだんだん増えて、今年は各方面から二十数チームが参加して盛大になりました。地元の観光協会の方々の努力も評価されます。
 【選者より】 仙人風呂オープン行事恒例のカルタ取り大会ですね。多くの報道関係者が詰めかけるなか、ベストポジションから撮影されています。左画面の人物の腕が少々気になります。トリミングしてカットすれば良くなるでしょう。

第4回入選作品

入選「春に泳ぐ」
矢口 勝士さん(新宮市)

 【作者より】 古座川町佐田ダム湖畔にて撮影。町内有志の方々の御好意による多数の鯉のぼり。天候もよく、春風に泳ぐ魚群と桜の花の対比がすばらしく、平和で和やかな山村の一コマです。
 【選者より】 満開の桜を一部あしらい、そよ風に泳ぐ鯉のぼりとダム湖畔を上手く組み合わせています。画面構成が良く、佐田の長閑なたたずまいが感じ取れます。唯、半逆光でコントラストが強い為か、タイトルに反して冬陽のように感じられるのは少々残念です。

第4回入選作品

入選「『藤』の寺」
尾添 仁さん(河内長野市)

 【作者より】 春爛漫の季節。橋本市にある「子安地蔵寺」の境内に見事な「藤」の花が咲いていました。風に揺れる紫白の房は、寺と調和し安らぎを与えてくれます。
 【選者より】 紀北にも良い撮影場所がありますね。作者の視点に感銘いたしました。柔らかい光線とキリットしたピント。絞りの効果も丁度良く、藤の美しさを引き立たせています。

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LiPs フォトコンテスト 第3回 入賞作品
展示風景

展示会場
( 展示会場:ディーズ・スクエア )

第3回最優秀作品
第3回 最優秀 「村祭り」  須貝 豊彦
さん

 

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LiPs フォトコンテスト 第2回 入賞作品
展示風景

展示会場
( 展示会場:ディーズ・スクエア )

第2回最優秀作品
第2回 最優秀 「こぼれ雪」  西牟田 記子
さん

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LiPs フォトコンテスト 第1回 入賞作品

展示風景

展示会場
(展示会場:ボルボカーズ和歌山 )


第1回最優秀作品
第1回 最優秀 「霧の古道」 陰地 陽史さん

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